日本和紙ちぎり絵「紅葉の白神山地」15号 故吉田よしめ様の作品より

和紙ちぎり絵とは、日本の伝統文化である手漉き和紙を素材とし、ちぎる・剥ぐ・貼るといった手法で制作していく絵画をいいます。毛羽が織り成す和紙の風合いが、絵の具では表現出来ない透明感・優しさ・あたたかさといった微妙な雰囲気を醸し出します。大げさな道具を必要とせず老若男女あらゆる層の方に楽しまれ、特に近年は高齢者を中心に「生涯教育」「生きがい」としてその裾野を広げています。